今では庶民も買える奇跡となりぬ
最近、槐耳(カイジ)は高い高いと、末期癌のために1日60g服用が必要な患者様に、そればかり言われています。確かに、60gを2年も継続すれば、掛かりは相当になります。つまりは、あと3ヶ月?などと言われてから、元気で食欲もあって、不具合のない日常が2年続いたわけです。しかも、槐耳は髪の毛を増やすので、ふさふさつやのよい、黒髪がふえているという・・・若返りのよい指標であります。
最近、麻酔科学雑誌より投稿依頼が来ますが、痛み緩和するカイジ利用者はおられないので、麻酔科にはご縁がないと思う、と断っています。本当に、ステージIIIまでの患者様はほぼ完治いたしまして、転移も再発もない、ステージIVの患者様にも、痛み緩和を要望する方はいません。ただし、この場合、従来型の抗がん剤を忌避されてきたという経緯がありますが。槐耳は中国国内ではしっかり抗がん剤認定を受けている薬でございまして、化学療法しているようなものですが、毒性と副作用が全くない、組織新生と再生医療に多大な貢献を行う、という点が大きな相違でございますが。
値段の点では、最近、抗がん作用などないのに、カイジの倍の値段はするというサプリが喧伝され始め、日本のサプリ文化にも格差が生まれてきたなと驚きました。
槐耳は、皇帝の薬です。
かつては、秦の始皇帝でさえ、十分量を確保できず、次には北宋時代の皇帝、次は清の乾隆帝などがやっと入手できたというしろもの。日本では、法隆寺御物に伝聞の内容を、想像した絵が奉納されたのがせいぜい(遣隋使と遣唐使が話だけ聞いた)、それが霊芝瑞雲文様として、日本画、織物、今は和装や小物類などに代々用いられて現在に至ります。この点、獏とよく似た話です。よく、正月に出回る宝船の絵の情報に、霊芝瑞雲が描かれています。
ですから、ありがたくもかしこくも、皇帝、王族のみが、ほんの少し、効果など出るはずもない少量を短期間、口にすることができた若返りの薬が、今は金さえだせば庶民も十分量利用できるようになった、ここに意義があるわけでございます。抗がん剤とはいえ、癌のみならず、健常者でも、健康の維持、というより、若返りの効果は、顕著に毛髪の増加、しかももとの黒い髪とつややかな美しい髪の増量に現れます。抗がん作用は、健常と思う日々にも必要というか、危険はいつでもどこにでも潜んでいるということの証明でございます。
どうも、大枚かけたのに、まだ完治せず、とか、いつになったら大量の槐耳を止められるとお悩みの方がいらっしゃいますが、槐耳服用前に、むちゃくちゃな遺伝子特性に合わない抗がん剤の大量長期服用でかなり進行してしまったステージでやっと槐耳療法開始しましても、過去の経緯を消すことは不可能なのでございます。2年、3年という貴重な時間を大切にしていただきたく存じます。始皇帝でさえ、無理だった。心配することがありすぎたんですね。
一応、ありがたいことに、槐耳は多くの方で抗がん効果の成果がそれなりに出ておりますので、最近はやりの秦の始皇帝(キングダム)や、イ・サン(これは韓国か)、美人がたくさん出ている宮廷の諍い女(清朝ドラマ)など目にする機会がございましたら、昔のストレス解消は大変だった、槐耳もろくに使えず、短命だったなあ、と感じて下さい。
槐耳ご利用の皆様、皇帝より幸せでございます。