弊社実施の臨床研究「カイジの抗がん効果の分子基盤解明」第1期の成果論文、
第1弾:Huaier induces cancer recovery by rescuing impaired function of transcription control based on the individual genomic potential.
槐耳(カイジ)は、個々のゲノムの可能性に基づき、転写制御の機能障害を救済することにより癌の回復を誘導する
第2弾:Anti-cancer effects of Huaier on prostate cancer; miRNA-mediated transcription control induced both inhibition of active progression and prevention of relapse.
前立腺癌に対する槐耳(カイジ)の抗癌効果; miRNAを介した転写制御は、活発な進行の阻害と再発の防止の両方を誘発する
に引き続き、
第3弾:Complete Remission of the Sever Advanced Stage Cancer by miRNA-Mediated Transcriptional Control of Bcl-XL with Huaier Therapy Compared to the Conventional Chemotherapy with Platimum (II) Complex.
プラチナ(II)複合体を用いた従来の化学療法と比較した、カイジ療法を用いたBcl-XLのmiRNAを介する転写制御による重症進行期癌の完全寛解
の論文が掲載されましたので、お伝えいたします。
本論文は、患者ボランティア血液からRNA抽出・全RNAシークセンス結果の解析により、現在の癌の標準治療と比較し、患者にとって非常につらい副作用がないカイジ治療効果の機序を発見した重要な論文です。
なお、第1および第2弾の論文は、このホームページの「研究業績他」で全文をダウンロードし、読むことができます。