遺伝子変異、特にMET（間葉上皮転換因子）遺伝子というチロシンキナーゼ変異とその増幅に起因する癌は、肺癌（日本では年に3,000−4,000人程度）や髄膜腫、膵癌で知られていますが、治療効果のある薬剤の毒性の強さや治療効果の低さもあって、お悩みの方が多いと思います。
この遺伝子異常は、創傷治癒から回復が遅い、肝臓の機能が落ちるために解毒作用や蛋白質の合成機能の低下、免疫能が落ち、それに起因する貧血、体調不良、皮膚湿疹、筋肉にも異常が生じ、次から次へと障害が起きる特性があります。
それぞれの不具合のみならず、遺伝子異常の修正ができないと、治療になりません。
槐耳は、上記遺伝子異常の修正と、アポトーシスという細胞死機能の誘導での癌細胞除去、肝機能維持・増進による治療中の体調の維持を同時に行うことができます。また、新生細胞における、遺伝子異常修復にも役立ちます。
お悩みの方は、ぜひご相談ください。臨床研究継続により、対象が増えました。ご連絡いただければ、十分検討させていただきます。