先日、弊社が実施している臨床研究の第1弾、槐耳(カイジ)に関する論文としては第2弾が発表されたと報告いたしました。今回は、その論文を紹介させていただきます。
掲載ジャーナル名:Archives of Clinical and Biomedical Research(臨床ならびに生物医学研究のアーカイブ(記録))
論文評価の指標、Impact Factor(インパクト・ファクター):3.1(オンラインジャーナル、オープン・アクセス・ジャーナルとしてはかなり高得点)
タイトル:
Huaier Induces Cancer Recovery by Rescuing Impaired Function of Transcription Control Based On the Individual Genomic Potential.
槐耳(カイジ)は、個々のゲノムの可能性に基づき、転写制御の機能障害を救済することにより癌の回復を誘導する。
号, ページ, 発行年月日:4, 817-855, 2020年12月28日
著者:Manami Tanaka1*, Tomoo Tanaka1, Fei Teng2, Hong Lin2, Ning Li3, Zhu Luo3, Ding Wei4, and Zhengxin Lu5
1Bradeion Institute of Medical Sciences, Co., Ltd., Itado 433-1, Isehara, Kanagawa 259-1145, Japan.
2BGI-Shenzhen, Building NO.7, BGI Park, No.21 Hongan 3rd Street, Yantian District, Shenzhen 518083, China
3BGI-Japan, Kobe KIMEC Center BLDG. 8F 1-5-2 Minatojima-minamimachi, Chuo-ku, Kobe 650-0047 Japan.
4Japan Kampo New Medicine, Co., Ltd., 2-8-10 Kayaba-Cho, Chuo-Ku, Tokyo 103−0025, Japan.
5QiDong Gaitianli Medicines Co., Ltd., No.88, Heping South Road, Qidong, Jiangsu Province, China.
田中真奈実1*, 田中朝雄1, 滕飞2, 林宏2, 李寧3, 罗竹3, 丁伟4, 陆正鑫5
1 株式会社ブラディオン医科学研究所(弊社)
2 BGI-深圳(世界一の遺伝子解析会社、中国での新型コロナ遺伝子解析を一手に引き受けている)
3 BGI-Japan(世界一の遺伝子解析会社の日本支社)
4 株式会社日本漢方新薬(槐耳(カイジ)の日本輸入総代理店並びに卸・小売会社)
5 盖天力製薬株式会社(中国認可抗癌剤の槐耳(カイジ)の製造・販売会社)
です。
論文へのアクセスは以下の通り。
次回は抄録(翻訳を含め)を紹介いたします。
なお、今回の論文掲載後、第一期での検体のBGIでの解析が済み、現在、槐耳(槐耳)論文第三弾の準備中です。
さらに、臨床研究第二期開始も決定し、現在、開始への準備中です。
癌と診断され、抗癌剤治療や放射線治療などの副作用で悩んでらっしゃる患者さんやそのご家族の方、それらの治療法で効果が見られず、主治医から後はターミナルケア(終末期医療)しかありません、と言われても、あきらめきれない方、中国認可抗癌剤の槐耳(カイジ)により、QOL(生活の質)が改善され、さらには経過観察によるCTやMRI、腫瘍マーカーの劇的改善が認められた症例があります。当方、専門医師が相談に乗りますので、どうかあきらめずにメール等でご連絡いただければ、懇切丁寧に御相談にのります。