メガ・データ情報発信の時代到来
―槐耳(カイジ)論文2番目、臨床研究成果第1弾が公表されましたー
槐耳臨床研究による最初の論文、槐耳に関しての当研究所からの論文としては2番目ですが、2020年12月17日に受理、ネット上のオープンは本日からです。
タイトルは、以下の通りで、
Huaier induces cancer recovery by rescuing impaired function of transcription control based on the individual genomic potential.
内容は、癌から治る身体とは何か、またその方法(槐耳服用による)を全ゲノム解析、遺伝子解析、機能修復の実際を人体の全システムで提示してあります。なお、コロナウイルス始め、日和見感染の軽症化についても効能も示してあります。
医療効果は本人の体力、持てる力に依存する、という結論です。
全長40ページに渡る巨編で、通常の雑誌では掲載不可能、ネットジャーナルが情報発信の主幹となってきた時代の象徴的な論文です。
こういうのをメガ・データ論文と呼称するようですが、医学以外では、もうトレンドになりつつあります。ここまで解析しないと、本質が見えてこない。さらに、ステージ4,末期と言われても、まだ回復できる可能性大ということでもあります。
最近、新技術による癌治療が多く報道されており、それぞれに効能と限界が示されていますが、
患者として見れば、まずは治ること、そのために何が選択できるか、
の問題であります。医療を受ける、という立場ではありながら、自力で出来ること、立ち上げるべき力と内容があることを常に考えなければ、癌という病気の克服になりません。
手術できるうちが幸いですが、手術しても潜在する転移の存在は否定できません。抗癌剤のみの治療例と比較しますと、抗癌剤のみでは、新生される細胞のRNA合成能、そのポテンシャルの破壊が顕著です。新生される細胞による組織修復を考慮しなければなりません。
臨床研究第一期は終了し、現在は、抗癌剤との効能比較を発表準備中です。槐耳のみ、併用、抗癌剤のみによる治療の効能比較が全遺伝子解析ベースで準備されています。
なお、この論文による何万にも及ぶ新規遺伝子が、癌ごとに遺伝子バンク登録されており、遺伝子転写装置に関わる部分はもちろん、全機能に関わるものも網羅されておりますので、多くの研究者、研究機関により活用していただければと願います。コロナ軽症化に関しては、中国国内では積極的に利用されており、他の漢方処方とあいまって、重傷者数の激減効果の要因となっています。
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