「カイジの抗がん効果の分子基盤解明」第一期内容の記録

【研究課題名】カイジの抗がん効果の分子基盤解明

目的   本研究の目的は、現在の治療法でさまざまな限界が問題となっている病気「がん」に対して、その有用性が多く報告され、基礎解析でも実証されているカイジの 作用機序を、服用後変動し、治るために発動される体内分子装置として具体的に明らかにする。ただし、ゲノムDNAの解析ではありません。
対象疾患 乳癌、肺癌、肝臓癌、大腸癌(及び消化器癌一般)、膵臓癌、腎癌および泌尿器科癌(前立腺癌含む)等
性別 男女
年齢 20歳以上
対象人数 40名
実施場所 東京都およびその近郊または地方の方で、東京または神奈川県の弊社(神奈川県伊勢原市)に自費で移動できる方。弊社から医師派遣の交通実費(例:東京都内の場合、1万円)などをご負担いただける方
参加期間 3ヶ月間
協力内容  癌補完療法として、カイジ日本漢方新薬株式会社)を3ヶ月間供与、1日20g服用していただきます(205,714円相当)。

 同時併用として、全身状態快復補助の目的で、ペプチドサプリメント、サカナのちから(鈴廣かまぼこ株式会社)を3ヶ月分(11,340~11,664円相当)供与いたします。

 患者ボランティア様より、カイジ服用前、4週間後、12週間後の合計3回、2mlの血液を採取させていただきます。
 事前に、診断名、診断までの経緯、年齢、性別、検査結果等、病状の詳細をうかがわせていただきます。

参加基準 カイジ顆粒20gを3ヶ月間持続服用できる方で、抗癌剤や放射線治療、ホルモン療法、輸血などを受けていない方。または、すでにそれらの療法が終了または中止されていて、無治療状態の方
参加いただけない基準 参加期間中、抗癌剤や放射線治療、ホルモン療法などを受けている方や、期間中にそれらの治療が終了される方。輸血既往のある方は問診の上、判断させていただきます。
募集期間 2018年2月9日〜
応募方法 弊社ホームページ(https://www.bradeion.com/wp)の問い合わせフォーム(http://wp.me/P7HweV-9)からご連絡いただくか、直接弊社にお電話下さい。0463−58−0952または090−4227−8755。メールアドレス:bradeion.kenkyuusho@me.com
備考  カイジは、一切毒性と副作用がないため、他のどの治療法との併用、体質(遺伝形質含む)にも関わりなく効力を発揮します。

 情報は、完全に匿名化の上、安全管理措置を講じた取り扱いのもと、一切漏洩の危険のない状況にて研究終了まで保管いたします。

臨床研究への参加の最終決定は、弊社医師が直接ボランティア希望者(可能なら配偶者やお子様のご同伴)と面談(問診)し、行います。

 上記研究は、3ヶ月という短い設定期間をふまえ、カイジによる癌治療研究ではないことを明記します。あくまで、カイジ1日20gの 3ヶ月間服用で起こる体内装置の変動を知るためのものです。弊社と独立した第三者による「臨床研究審査委員会」の承認を得て、実施しています。血液・問診 情報等の使用については、研究計画書に従って匿名化処理が行われており、研究対象者の氏名や住所等が特定できないよう安全管理措置を講じた取り扱いを厳守しています。

 本研究に関する詳しい情報は、弊社まで直接ご連絡ください。また、本研究の成果は学会や論文等で公表される可能性がありますが、個人情報の漏洩・流出の危険を完全に排除した状態で行われることを重ねて明記いたします。

【問い合わせ先】
株式会社ブラディオン医科学研究所 (電話:0463-58-0952
研究代表者:取締役・付属医療相談研究所所長 田中 真奈実(医師・医学博士)
問い合わせ担当者:代表取締役 田中 朝雄(医師・医学博士)

メールアドレス:bradeion.kenkyuusho@me.com

 なお、臨床研究対象にならない方でも、槐耳(カイジ)を服用したいとお考えの方は、弊社にご連絡下さい。専門医がご相談にのり、ご相談者に適切な処方をいたします。