セカンド・オピニオンを含め、各種医院紹介、医師紹介承ります。

懸念する病について、セカンド・オピニオンを求める、また自分にあう医療を求めて医院紹介を受けるのは、当然の権利です。

当社においては、各科の内容に応じて、ご要望に合う最善の選択が可能となるように、医師、医院の紹介を行っています。

セカンド・オピニオンは、医療訴訟とは原則無関係ですので、疾病以外の御懸念は不要です。

しかし、最近、セカンド・オピニオンを受けた患者に対し、出て行けという医師や、セカンド・オピニオンを受け付けた医師に対し、返書を見ないばかりか、上記患者への圧力、さらに、医師への不可解な電話などあり得ないことが起こりました。こういう病院・医師は、他にも何か不安にかられる事案を抱えているのかもしれません。

しかし、このような対応は、現代医療として考えられないことです。病の苦しみでただでも大変な患者様に、医院が、主治医が、医療を用いて圧力を与えるということはあってはならないことです。

どうか、自らの治療のために、必要な選択のために、不要な心配が生じません様にと願っております。このような対応をする医療機関も、医師も、首都近郊にはもはや存在しない、できない世の中になっているのだということをまず覚えていただき、毎日の治療・養生が妨げられませんようにと願うのみであります。

ときに勇気のいることですが、命の選択は御自身が心から望むものでありますことを、強調します。どんな妨げもあってはならないことだと強調します。

(文責:田中 真奈実)