遠方癌患者ボランティア様来所

2019年7月1日に神奈川県伊勢原市板戸に新規事業所を開設いたしましたことにより、遠方大阪三重癌患者ボランティア様が事業所に来所していただいております。今までは、東京神奈川県の癌患者様からのボランティアへの応募がほとんどでしたが、弊社のホームページをご覧になり、メールや電話で直接問い合わせをいただいております。そして、直接、弊社の医師が本人やご家族を交えて、1時間からそれ以上の時間をかけて、病状や治療内容などのお話しをお聞きし、臨床研究への参加の決定となります。弊社のホームページを十分にご覧になって、自らがそれに該当されるかもと思われる方はどうか躊躇せずに弊社にご連絡いただき、まずは電話やメールで状況をお聞きし、その後実際に患者本人様やそのご家族様を含めて、十分お話しの上、双方で問題ないと判断されて、臨床研究の開始となります。臨床研究は3ヶ月と短いですが、わたしどもといたしましては、できるだけお互いの事情が許せば、連絡を取り合い、患者様が使用しております中国国家第I類抗癌剤槐耳(カイジ)を服用して、本人の自覚症状が改善したとか、かかりつけの病院でのCTやMRI、その他の検査で所見の改善が認められたということでありましたら、さらに槐耳(カイジ)の服用をお薦めいたしますが、かといって経済的事情などもあり、持続的服用が無理という場合などは無理強いはいたしませんので、ご安心ください。あくまで、癌患者ボランティア様が抗癌剤やその他の分子標的医薬、放射線療法やホルモン療法による副作用で悩まされている方や、医師からもう他に治療法がないので、後は緩和療法の病院に予約を入れるようにと言われ、非常に本人も家族も落ち込んでいる方々の力になれればと考えております。どうか御相談に躊躇なさらず、連絡してみて下さい。連絡先は電話でしたら0463-58-0952、メールでしたらbradeion.kenkyuusho@me.com、またはお問い合わせページからアクセスして下さい。その際、できれば最低限、ご自身や癌に罹られているご家族の、何の癌か(大腸癌とか、胃癌とか、食道癌等)、癌の種類(扁平上皮癌、腺癌、肺癌なら小細胞癌、非小細胞癌等)、癌の病期分類(I, II, III, IVそれにaやbが付いているとか)、これまでの癌の治療内容できれば化学療法剤や分子標的医薬の名称、5FUとかFOLFx, CpeOX, オプシーボ等)についての情報を用意されて、連絡いただければ幸いです。これは、私どものためだけでなく、自分やご家族のためにも知っておかれるとよろしいかと思います。では、これを読まれた癌患者様で、上記内容に含まれて、他に相談する医師などがいらっしゃらなくて困っておられる方々からのご相談をお待ちしております。