世界No.1遺伝子解析会社中国BGI

前日の弊社ホームページ・ブログで、10月26日〜28日、広東省・深圳市での第七届海峡両岸腫瘤防治交流大会・2018年海峡両岸医薬衛生交流協会坊治専門委員会年会・曁肝胆腫瘍国際フォーラムにて、弊社取締役・付属医療相談研究所所長の田中真奈実博士が招待講演を行ったことをお伝えしました。

それに先だって、今年2月から弊社実施の臨床研究で、RNAシークエンシングならびにその解析を委託している中国の世界No. 1の遺伝子解析会社BGI 华大基因(旧名:Beijing Genomics Insititute、北京ゲノミックス研究所)深圳本社にて、その結果について、実働の研究者と打合せを行いました。

BGI深圳研究者と本社ビル前で低解像度
写真1.BGI深圳本社ビル前にて、BGI研究者と記念撮影、向かって右端:Dr. Fei Teng, 左から2番目:Dr. Hong Lin.

さすがに、最先端のRNAシークエンシング解析を行うだけあって、彼らは若く30代前半で、翌日の招待講演のための図表の作成のために、こちらから指示を出すと、BGIのスーパーコンピュータに繋がっている各自のノートパソコンからUNIX言語を使い、即座にプログラミングを行い、命令を出すと、30分後には結果が末端のノートパソコンに出てくるという感じで、おかげさまで翌日の招待講演では追加のPower Point原稿3枚を追加することが出来、上記学会に出席の主催者を始め、座長の先生方、そして聴衆の医師の先生方を大いに驚嘆させることができました。

BGI深圳本社ビル低解像度

写真2.BGI深圳本社ビル