10月26日〜28日、第七届海峡両岸腫瘤防治交流大会・2018年海峡両岸医薬衛生交流協会坊治専門委員会年会・曁肝胆腫瘍国際フォーラムにて、弊社取締役・付属医療相談研究所所長の田中真奈実博士が招待講演を行いました。タイトルは、「Molecular basis for cancer recovery: Anti-cancer effect of Huaier (Trametes robiniophila murr) by dynamic genome-scale alterations (癌回復の分子基盤:カイジの動的ゲノム級変化による抗癌効果)」。内容は弊社による現在実施中臨床研究について、途中ではありますが、世界初の成果発表で、中国本土や台湾、香港の医師数百人の聴衆に向けて発表し、座長の先生始め出席の医師の皆さんが大いに驚いた次第です。その内容については、まだ中間発表ですので、ホームページご覧の皆様には、論文発表後に正式に掲載し、お伝えしたいと考えております。
それに先だって、主催者で招聘していただいた中国国家癌症中心(国立がんセンター)・中国医学科学院・北京協和医学院腫瘍病院 肝胆外科主任の呉健雄教授(昨年、瀋陽での学会で発表を聴いていただき、その縁で呼んでいただきました)に、中国医学科学院腫瘍医院(病院)深圳医院(病院)を表敬訪問し、本学会共同主催者の同病院長・王緑化教授とも面談いたしました。
写真2.向かって右から2番目:呉健雄教授により深圳病院を案内していただく。
写真3。向かって左から2番目:王緑化病院長から病棟を案内してくただく。