カイジ研究開始ゆえブログ再掲

弊社による「槐耳(カイジ)の抗がん効果の分子基盤解明」の開始に当たり「がん患者ボランティア様募集」しております。

それゆえ、カイジの効果につきまして、過去の掲載により見つけにくいかと思われますカイジ効果のブログを随時、再掲載させていただきます。

2018年2月13日のブログ「がん患者ボランティア様募集」を読まれ、興味を持たれた方々や身内や友人、知人にがん患者がおられ、心配なされている方々に、弊社の研究に興味を持たれ、参加してみようかと思われましたら、まずは弊社にご連絡いただければ幸いです。

昨今は週刊誌などで著名人の方々が、抗癌剤や放射線治療などの標準治療を受けたけれども、副作用がつらいので止めて、代替補完療法(だいたいほかんりょうほう)に変えたという話が広まりつつあります。日本人も高齢化に伴い、がんに人口の2人に1人がなり、3人に1人がんで亡くなるほど、がんというものが身近になってきました。昔から抗癌剤治療や放射線治療により副作用に悩まされるという話はありましたが、他に方法がないということや、どうしても医師主導の治療のため、患者さんは疑問を持っても、主治医の言う通りの治療を受けざるを得ませんでした。ですが、ようやく日本でも患者が治療の主体であることが認識されるようになりつつあり、特に著名人の方々の中の自己が確立されている方々が、主治医の言うなりの標準治療が合わない場合、主治医と相談し、自らの判断により他の治療法、代替補完療法を選択され、公の場で発言することにより、一般の方々にも、医師の言うがままの治療法を受け入れなくていいのだと認識され始めております。

今回の研究に用います「カイジ」は中国では抗癌生薬として国が認可している薬であり、中国では肝臓癌治療のガイドラインにちゃんと掲載されているものであります。かといって、奇跡を起こす薬ではありません。中国では、標準治療と併用することで治療効果が出ているとの学会発表がなされております(弊社のブログで紹介いたしました)。また、弊社の研究者らによる生体モデルを使った研究で、カイジは細胞の時間を巻き戻すことを証明いたしました。今回の研究は、それがどんな分子が動いて生じるのかを調べる目的で行います。参加いただく癌患者ボランティア様にはそのために癌が治ったとかその後の寿命が延びたとかを示すための研究ではありませんが、従来から「カイジ」を服用することにより、抗癌剤による副作用が減ったり無くなったりした例はありますし、乳癌の患者さんに手術前4週間服用後、手術後の病理組織検査では癌細胞が見つからなかった例(大学病院の症例です)を経験しております。

では、再掲載になりますが、「カイジ」が効能を示した症例のブログをご高覧ください。