治すための薬で病気になる

弊社のホームページのブログでも何度となく記載しておりますが、薬による病気が多いことに驚いております。弊社の検診は大腸癌・泌尿器科癌を対象とした超早期診断を行っておりますが、したがって検診対象者は40代以降が多い。検診と同時に、医療相談も受けておりますが、そこで医者にかかっているが、良くならないという御相談をたびたび受けます。ブログでは、若い方のストレス性蕁麻疹、難治性アトピー性皮膚炎、シニアの女性からはメニエール病、ご高齢者からは難治性皮膚炎、さらには前回のブログで書きました痛み止めの副作用による重篤な肝機能障害と。個々の症例についてはブログをご覧下さい。

薬剤性重度肝機能障害:2015/11/16、薬を全て中止し、カイジ服用により劇的改善・治癒。

ストレス性蕁麻疹:2015/7/30

難治性アトピー性皮膚炎:2015/7/30、この方は経済的理由で「カイジ」服用を止められましたが、もっと多くの量を最初から服用されたらもっと良くなられたのではないかと思っております。

メニエール病:2015/6/23

難治性皮膚炎:2015/6/23

今は、インターネットで正確な医療情報を得ることができる時代です。もし、自分の服用している薬についての副作用の情報を得たかったら、ホームページ検索で「薬名 添付文書」をキーワードで検索すると、製薬会社作成の薬の添付文書(医師も参照している)を得ることができます。皮疹(薬疹)や気だるさ(肝機能障害)など、薬の服用後体調が悪くなったら、その添付文書で調べ、体調が非常に悪かったら次回の診察日を待たずに処方した医者に行って、添付文書を見せて、説明を受けましょう。必要なら、血液検査も受けましょう。